月曜日, 12月 15, 2008
トロワピエロ
水曜日, 12月 10, 2008
秋空に映える厳島神社
17時半の予約にもかかわらず、すでにお客さんでいっぱいである。
お料理は秋の趣向を凝らしたどれも美しいものばかり。
もちろん美しいだけではなく味もとてもおいしい。さすがお茶人の方々が贔屓にするのがわかる。
そして味ぷらすお料理のボリュームもかなりある。
食いしん坊の私でも最後のお汁粉が入らなかった。
今回はそのまま帰らずに広島に移動して、宮島に行く予定だ。
京都の次いでというには遠すぎるけれど、前から行きたかった厳島神社。
翌日はさらに冷え込んだけれど、余計に空が青くすがすがしい陽気になった。
宮島口までJRで移動し、そこからはフェリーで渡る。
なんとなく日差しの明るさから、イタリアのカプリを思い出す。
普通の日にもかかわらず、観光客でにぎわっている。外国人の方や中高年のツアーも多い。
なんといっても世界遺産でもあるということと広島の名前は有名だからか。
厳島神社のある入り江は本当に美しかった。
太陽の光を浴びて水とともにきらきら光る。
やはりこの場所は太古の昔から特別な場所で、大事にされてきたところのような気がした。
最初にお参りした頃は、水が引いて地面がむき出しになっていた。
鹿が浜辺に下りたりと不思議な光景だったけれど、厳島神社の背後に控える山間にある紅葉谷をぶらぶらしてみる。
紅葉饅頭の由縁だと思うが、そこかしこの紅葉が紅葉していてとても美しい。
紅葉谷の散策の後、神社に戻ってみると水が満ちていた。
干満の時間がこんなに短いのか?
とはいえ、水の中の神社はとても美しく、建物の朱色が水に映える。
火曜日, 11月 25, 2008
1歳のBirthday at Ritz-Carlton Tokyo
水曜日, 11月 12, 2008
IKEAって、どんなところ?
金曜日, 10月 17, 2008
ゆるりと
(←9月に登った八ヶ岳赤岳から見た、雲上の富士)
いかさまに身はくだくともむらぎもの
心はゆたにあるべかりけり
先日明治神宮に行ったときに引いた大御心(おおみごころ、お歌)。
人生の航路は決して平穏ではなく、多くの難関を越え、骨身をくだくような時でも、心はいつも平静に豊かに心がけることが大切という意味。
本当に最近の状況、特に私達を取り巻く経済環境は大きく変わり、これからは実体経済に向かうのではないか?と皆、危惧しているようなところ。
今まではなんとなく机上のこと、ニュースで聞き流している人にもだんだん影響が出てくるはず。
これからの数年は、政治、経済、環境、おまけに価値観やらも変わるような気がする。
そんななかでも、心は豊かに平静を保ってという歌には身が引き締まる思いがした。
とはいえ、気持ちよく晴れ上がった明治神宮はとてもきれい。
その日は3歳になる姪と、甥っ子二人たちをつれて訪れたのだが、明るい日差しに中で、千歳飴を喜んで食べる様を見たりしていると、素直に喜びに変わっていくのが不思議だ。
こういうなんでもない風景、子供の持つ素直さ、パワーによって、豊かな心と平静を持つことができるような気がした。
二足歩行を始めたばかりの姪は、股関節が開いていてVの字に簡単に足が開く。
ヨガをやっている私にしてみれば、うらやましい限りなので、「いいな、いいな」と褒めてあげると調子にのってヨガポーズをする。
その姿は、思い出すだけで自然と笑みがこぼれるぐらいに、なんだか嬉しくなる。
そういう一所懸命な姿が、私にとっては笑いの種になるのだろうか。
なんにせよ、子供はみんなの宝。
子供からもらうものは、計り知れないと感じる。
金曜日, 9月 19, 2008
條風会 お能鑑賞
最初の葛城は、苦しんでいる葛城の神を出羽の国から来た山伏が加持祈祷によって救い、最後は喜びの大和舞を待って終わる。
最初は村の女の衣装で出てくる、最後には気高い巫女のような衣装で舞う姿がとても美しい。本当に能の衣装は素敵で、また女の面がまた美しくより女神の踊りのような気がしてくる。神を人間の祈祷で救うとい設定も面白いが、古代の神と人が身近な時代のおとぎ話のような能だった。
その後すぐに狂言が始まる。
シテは野村萬斎。許しなしに外出した太郎冠者を叱ろうと主人と次郎冠者が家に出向くが、居留守を使って断る太郎冠者をいろんな呼び声で誘い出す「呼声」。
最初は普通、次は平家節、そして小唄節、、最後の踊節を使っていいリズムなのでつられて踊り出てしまうという話。やっぱり萬斎の声は素晴らしいと思ったし、とっても楽しいお話なので会場の人も笑い出す。 かたいお能の合間にやはりこのような狂言があるのだろう。
ここでやっと25分の休憩。
最後は、友枝雄人さんの「邯鄲」(かんたん)
中国の蜀の時代の話で、人生に悩んだ青年が、邯鄲の宿で昔仙人にもらったという悟りを開く枕というのを貸してもらう。その夢の中で、王位について酒宴を50年も続け歓喜の舞を踊り・・・と思ったら、目を覚ます。
そこで、すべては夢だったのかと茫然とし、人生何事も一炊の夢と悟りを開く。
人生の栄華がいかにはかないかということを示したお話。
登場人物は多かったが、大半は青年の踊り。
宿の女役の萬斎は最初と最後だけに出るので途中はずっと舞台脇で正座していた。しんどいなあ~なんて思っていたが、彼らにとっては平気なんだろう。
この舞台は、夢と現実が交錯し、宿屋や酒宴という違う設定を限られたの能舞台で表現されるのはすごいと思った。ここに日本のミニマリズムというのか、畳に襖の座敷を思い出す。
何もない置かない部屋、絵は襖絵、唯一の表現は床の間であったりするが、そういうところが共通しているなと感じる。
反対に海外の舞台はすごいな~と思う。オペラを招聘するプロダクションの人の話によると、日本に呼ぶだけで何億のお金がかかるそう。舞台装置から人から楽団から考えるとたくさんの人と物を持ってこなくてはならないからだ。
その点、日本のお能はすごいな~と感心。
みんな扇子と楽器は持参する。舞台道具もたまに小さい台だったり、鐘だったり。それも紙とか竹とかでできていて観客の前に運んできて組み立てるわけだから。
比較文化ということで考えてみるととても面白い。
火曜日, 9月 16, 2008
H&M 日本初上陸 ~
木曜日, 9月 11, 2008
文楽 - 狐火と猿廻し
9月の文楽公演を見に行った。
今回の演目は、「近頃河原の達引」と「本朝廿四孝」から「十種香の段」と「奥庭狐火の段」だった。
住太夫さんは近頃河原~の猿廻しの段に登場された。
今回は面白いことに近頃~のほうには、2匹のおサルたち、奥庭狐火~のほうにはきつねさんたちが出てきたので動物シリーズといった感じ。
近頃河原~のお話は、横恋慕の末に難癖つけられた相手を殺してしまった旦那と遊女が心中せずに、親の助言である「何があっても生き延びて~」という思いを胸に旅立っていく。その二人を、遊女の兄である猿廻しの与次郎とサル達が踊って見送るというもの。
あらすじを聞くと無茶苦茶だけれど、昔ならこんな理由で人情沙汰もあったんだろうと思う。
切捨て御免なんていう制度もあったわけだし。
解説を見ると、実際の話があり、それによると二人は実は心中したようである。
そこを人形浄瑠璃では、大事な親の忠告を守り、二人を生かして旅立たせ、最後は楽しい猿廻しで締め括るわけである。ただし、次の段では心中するのかもしれないが・・・
浄瑠璃のネタも当時の週刊誌ネタか過去のヒーローものが多い。実際にあった話を脚色するわけだ。
そういう話が一番、町人には面白いし人気があったのだろう。
最後に二人の門出を祝うおサルが2匹出てくるのだが、一人の人形使いの2匹を操る。
これがなかなか、軽妙というか右、左、上、下と両手で使い分けるのだから、大変な技がいると思ったが、見ていてかわいらしい。
「本朝廿四孝」は、謙信と信玄の争いの中でお話だが、謙信の娘、八重垣姫と信玄の息子勝頼のラブストーリーを中心に進んでいく。面白いのは一度も会ったことがなく、許婚といわれた勝頼の絵姿を毎日見ている八重垣姫が、死んだと思った勝頼そっくりの花師に会い、(実は死んだのは偽者で本当の勝頼)、あなたでもいい、なんて詰め寄る。
でもうすうす、本物ではないか気がつき一途に訴えると、隠し通せない男勝頼は、本物であることを認める。
もともと花師として隠れて謙信の周りを探っていた勝頼を謙信は実は勝頼と見破るが、知らないふりをして「信玄への使いとして、花師である勝頼を登用する。そこで花師としては不釣合いなりっぱな格好が妙に似合っていたので、姫も勝頼と見破ってしまったのだ。死んだと思った許婚が生きていたわけだから、姫は大感激!
幸せもつかの間、使いとして旅立ってしまう勝頼。
でも、謙信の謀略を知り、彼を殺そうとする追手が近づいていることを知らせるために、諏訪大明神に頼む。
すると、その使いとしての狐が現れて、姫を助けて遠い道のりを知らせにいくわけである。
姫が願いをかけると狐火といって火の玉がゆらめいたり、なぜか姫が狐のようなしぐさをしたりと怪しい様相になってくる。
ちょうどこの日は、人形使いの五世豊松清十郎の襲名披露の口上があったが、彼の八重垣姫は素晴らしかった。特に場面、場面での彼自身の早代わりがたくさんあり、あっという間に裃と着物の色が変わっていたり、と見せ場の多いものだった。
やはり最後に狐が勢ぞろいするところは圧巻、たくさんの狐に守護されながら氷の張った諏訪湖を渡って知らせにいく。
両親が蓼科に住んでいるので、諏訪湖については親しみ深い。
諏訪湖に氷が張ると神渡り(みわたり)という神事があり、諏訪神社から神様をお連れする神事が行われる。まさにこの場面を思い浮かべ、狐と一緒にわたる八重垣姫を思うのである。
それにしても八重垣姫の思い、女の念はすごいと思う。
もともと会ったことがなく絵姿だけを思い焦がれていた訳だから余計に執念が強くなるというのか、本物に会ったら最後、神を頼り、狐の導きとともに男を助けに行くわけである。
人の思いは何事をも越えることができるのだ ・・・・ ここでは人形さんだけど。
火曜日, 8月 26, 2008
Surf Girl に挑戦 !
木曜日, 8月 14, 2008
仙丈ケ岳のお花畑
母との登山だったので、飯田の北沢峠から登る山として甲斐駒ケ岳にするかどうか悩んだ結果、頂上に小屋のある仙丈ケ岳にする。登山経験者の方々に聞くと景色が様々に変わり歩いていても楽しいからと余裕をもって一泊二日で登ってみようということだったから。
ここは日本を分断する「中央構造線」の真上にあるらしい。
金曜日, 8月 08, 2008
義経千本桜 - 海老蔵の源九郎狐
火曜日, 7月 29, 2008
日本美術の巨匠対決
ほぼ同時代に活躍した同じジャンルの作品を対比させることによって、新たな発見があったり、自分の好みを改めて確認できたと思う。
檜の絵を描いた狩野永徳と松林を描く長谷川等伯を対比したり、禅宗の尊師を描く雪舟VS雪村。
茶道ではなじみのある初代長十郎の茶碗と、安土桃山時代に芸術集団を率いた本阿弥光悦のの茶碗を対比。 光悦は書や絵もたしなむ多彩な人だったので、六歌仙の和歌を書いた巻物に、下絵として鶴の絵を宗達が書いたという「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」は素晴らしかった。
焼物の野々村仁清 VS 尾形乾山だったり、江戸時代の仏師、円空 VS 木喰だったり、奇想の画家として人気上昇中の伊藤若冲 VS 曽我蕭白 等等・・
作風としては宗達がいいなあ~とか、等伯がいいなあ~とか、円空さんの素朴な仏像がいいなあ~とか・・・ いろいろと楽しめた。
もちろんお茶を習っている身としては、長十郎や光悦の素晴らしい茶碗を見ることができた。
印象的だったのは、日本の絵は襖に書かれたこと。雄大な景色や大胆な動物や季節の草花や自然の風景を何帖にもわたる襖絵や屏風に描き、昔は部屋と一体化していたのだろう。日本独特の美意識、畳には何もおかず、襖により仕切った部屋の数々を飾っていた絵たちを想像する。
襖絵ではなく軸についても部屋中に飾るということはなく、床を作り、その空間に合うものを掲げたわけだから西洋の文化とは違うなと実感する。
朝日新聞のサイトに作品と巨匠たちについて詳しく載っている。
http://www.asahi.com/kokka/masterpiece/index.html
それにしても岡倉天心の「國華」創刊の辞
「美術は國の精華なり」
は素晴らしい言葉だと思う。
そういえば、以前見たドキュメンタリーで廃仏毀釈により荒れ果てた日本の寺にあった仏像を丁寧に修復し、文化財指定の基礎を築いたのは岡倉天心だったという。
日本の美術界にとってなくてはならない存在の方だったのだと思う。
もちろん帰りには、法隆寺宝物館による。
先ほどの喧騒とは打って変わって、ひっそりとして静かな空間である。
隣にはホテルオークラのカフェも併設されているので、ランチを取ってゆっくりしてから帰ることができて大満足。
木曜日, 7月 24, 2008
おいしかったクスクス
そういえば、彼らの結婚式に出席するためにフランスに行ったときに買ったクスクスがまだ残ってたっけ? 作らなくっちゃ!
木曜日, 6月 26, 2008
葉山のおさかな
焼き魚も大きなかますとさわら。
以前は日影茶屋で働いてらしたという方が、地のお魚を使った和食を作ってくれる。小さなお店だからすぐにいっぱいになるが、いつ訪れてもおいしいご飯が食べれるので、すっかりファンになってしまっている。
ほんと葉山のお魚たちはおいしいですねえ~
木曜日, 6月 12, 2008
団菊祭り- 久しぶりの海老様
先日和歌山の素晴らしいびわをいただいた。旬のびわはとてもジューシーで甘酸っぱくておいしい。
初夏の味を堪能。
びわの葉のお茶は身体にもいいらしい。
ずいぶん前に書きかけてそのままになっていたのだけれど、ちょっと前に歌舞伎座団菊祭りの千秋楽を見に行った。
毎年、団十郎と菊五郎一派が一緒に登場するのだが、今回は義経千本桜の中の「渡海屋」「大物浦」に久しぶりに海老様が出るので、いつもの歌舞友といつものだらだら席(2階の桟敷の一段上、畳敷きに掘りごたつ風になっている楽チン席)に座る。
海老蔵の役は平家方の武士だが、壇ノ浦の合戦で実は入水せずに生き延びた安徳天皇をかくまって船宿の主人に収まっている役。(もちろんフィクション)
最初に登場したときは、船宿の主人なので町人の親分風というのがまた格好いい。着物の上着をひっかけた着流し風、タバコを吸う感じは浮世絵の人!という感じ。
その後義経一行を見逃したけれど、(それはもしかしたら味方になるかも?という算段)その後結局義経と戦い、碇(いかり)をまいて果てるのだが、主人である安徳天皇がまたひどい。5歳ぐらいの坊やが演じているのだけれど、子供らしい残酷さというのかもちろん主人だから仕方ないけれど、「義経の提案で天皇が義経方につけば守ってくれるというから義経についてくよ~」とあっさり言われてしまう。
必死の思いでお守りしてきた主人である天皇に、最後は見捨てられ入水するわけだ。
真っ白だった武者姿が、最後は血だらけになって
「昨日の敵は今日の味方・・・・」と言って死んでしまう。
安徳天皇が生き延びて、義経についていくというお話だけれど、なんだか切ないというか、残酷なお話。
その後の「極付幡随長兵衛」でも結構悲しいお話。旗本奴という武士方の若い衆と町奴という町人方のいざこざで、明らかに旗本奴のほうが悪いけれど、町方の親分が殺されるとわかっちゃいるけど武士の家に行って殺されるという話。
ストーリーだけ書いているとひどいじゃないの?といことだが、これってその頃の町人の気持ちを代弁しているのだろうか?とふと思った。死ぬとわかって親分を送り出し、最後は棺おけを持って迎えにいくなんて・・・
よくあった話ではないかもしれないけれど、町人の気持ちが入っているから歌舞伎の題材にもなるのだろう。
歌舞伎って、楽しい舞踊意外はハッピーエンドが少なくてなかなかシュール。
シュールといえば、7月の歌舞伎は、玉三郎と海老蔵オンリーで昼は義経千本桜と夜は泉鏡花の「夜叉ヶ池」と「高野聖」。
泉鏡花の話ってかなりシュールで怖いのです。
今日駅で見かけたポスター。
これもかなり怖いです。
私達は今回は昼の部を見に行くことにしてますが・・・
水曜日, 5月 28, 2008
ルッコラ my favorite
友人のお父様が作っているルッコラを袋いっぱいたくさんいただいた。
自家菜園でたくさん取れたそう。
ルッコラには目がない・・ほど大好きな葉っぱ。
スーパーでは最近よく目にするようになってれど、ビニールに数本入っている感じ。
ハーブコーナーでロケットという名前でも売られている。
食べるとちょっとほろ苦い。
よく胡麻の味がするなんて言われているが、これがほんとにオリーブオイルとの相性がいい。
イタリアに行くと大体、Insalata di rucola e pomodoro なんていうサラダがポピュラー。
とはいえ、ルッコラの葉っぱをちぎってトマトと一緒に出てくるだけのシンプルなもの。
もちろんドレッシングは自分で適当にやる。
オリーブオイルとビネガーと塩と胡椒セットがテーブルには備えてあるから、好きなようにかけるわけ。
昔からオリーブオイルは大好きだってけれど、最近は身体にとてもいいことも知った。
オイルにもいろいろな種類があって、トランス脂肪酸を含んだオイルは最悪。
例えばファーストフードで使われるものや、お店で売っている加工品は大体そういう油を使っている。
身体にいいのはオメガ3をもつ、青背の魚の油やナッツ、オリーブオイルにアマニオイルはよい油なのだそう。
詳しくはこの本に書いてあります。
「心臓病・糖尿病・がんの原因は慢性炎症だった」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534039263
こないだの餃子事件でも思ったけれど、結局加工されたものを食べるのではなく自分の目でわかる食品、どうやってきたのかがわかるものを使って自分で作るのが一番いいということがわかる。
だってこんなにおいしいんだもの。
それに関連して、先日教えていただいた本。
「いのちの食べかた」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/465207803X
この本は小学生向けなのだが、大人が十分に読める本。
食卓にのぼるお肉たちがどうやって来るのかをちゃんと知ろうというもの。
こんなの大人だってわかっていない人が多いと思うのでとても良い本だった。
人間も地球のいのちの連鎖の中で生きているということ。
どうやって人間の口に入るのかを知り、命をいただいているということを自覚させられるいいものっだった。
お父さんほんとにたくさんのルッコラをありがとう!
大事に育ててくれた野菜だから、ほんとにおいしかった。
またよろしくです~
なーんて!
金曜日, 5月 16, 2008
ホワイトアスパラガス
土曜日, 5月 03, 2008
本物の芸によるコラボ
金曜日, 4月 25, 2008
春のお散歩 - 花いろいろ
注意してみると、街にはいろいろな花が咲き乱れて、まさに春爛漫。
赤やピンクや白の花、花。
この辺の変りようには目をみはるものがあるが、丸の内仲通(有楽町から大手町まで抜ける道)の両側は、今や高価なブランドやファッション系のお店が立ち並ぶようになった。
これらの花は根付いているのではなく、その場その場の切り花のように街を飾る。
とはいえ、花がたくさん飾られるととても華やか。
作品展は、銀座の並木通りにある「エポカ」という女性ブランドのビルの地下にある「日々」という陶芸のギャラリーである。
ぐい飲みは玄太さん得意のつぶつぶがついているもの。
これで冷酒を飲んだらおいしそうである。
初夏を感じさせる美しい作品ばかり。
Genta Glass