日曜日, 5月 08, 2011

蓼科の春とインドな休日




GWはいつもの通り蓼科へ。

今年の蓼科は例年より寒くて、いつもならさくらで満開になるところが、まだまだ。

蓼科湖横のさくらの名所はちょっと寂しそう。






期間も長かったせいか、渋滞情報は聞くのに、たくさんの人でいっぱいではない。

その代わりというか、静かな春を感じることができた。


家の庭にはふきのとうがいっぱい。

(ちょっと成長しすぎだけど・・ )


冒頭の写真は、つくしとコゴミのきんぴら。

ちょっとだけど、近くで摘んだもの。










久しぶりに雪の残る蓼科山に登った。

蓼科山は2530メートルの山で南八ヶ岳にある百名山のひとつでもある。





7合目の登山口から登ったが、歩いて5分ぐらいでもうアイゼンが必要に。











頂上まではひたすら上り続けのでなかなかきつい。

久しぶりの登山なので、息が上がる。


← 上から途中の将軍平を望む。 すごい角度。







やっとの思いで着いてみると、そこはなんと・・・  すべてがぼやけた世界に。




晴れの日を選んで登ったのに、この日は黄砂がひどい日だった。

本来なら360度のパノラマが広がる場所。

富士山に南アルプス、北アルプスに御岳山や八ヶ岳すべてが見えるはずなのに。


残念!!



とはいえ、久しぶりに山に登り、体を動かし気持ちよかった。



最近、花粉なのか放射能なんか、いつも喉の奥が痛い。

どちらかなのだと思うが、いつも、昇仙峡で拾った花崗岩を当ててしばらくするとよくなる。


久しぶりに東京に戻り、今日は家でゆっくり過ごす。

外気に触れないで、朝アシュタンガヨガをして、ランチにカレーを作って食べた。

すると不思議。
やっぱり喉は痛くならない。

ということは、やはり東京の空気は汚染されているのか。

ヨガもいいし、カレーのスパイスも体に良さそう。


こなんに晴れた素晴らしい日には思いっきり体を動かして、太陽の下にいたいと思うのに・・

目に見えないものだから、やっかいだけど、やはり体は感じる。

福島の状況はいっこうによくならない。

放射能予報を見ながら、行動しないといけない現実。

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