木曜日, 3月 26, 2009

誕生日の思ひ出


今年はとうとうX0代になるということでいろいろな人からお祝いしてもらい、いつもながら家族、友人には感謝がつきない。

人生何年になるのか?

もしかしたら半生を生きたことになるかもしれない。

ここまでいろいろなことを経験しながら、回りの家族、友人たちもはらはらした場面もあったと思うが、大きな病気もせずに毎日を生きてこれたことに感謝、感謝である。


「徒然草」の兼好法師なら、「長くとも四十路に足らぬほどにて死なんこそ、目やすかるべけれ」なんて言っているわけだから、それなりの年代に突入ということだ。(ばれちゃったか・・・)


以前ならはるか遠い年代だったし、ずいぶん落ち着いた大人なんだな~なんて思っていた年代だ。


自分では変わらないつもりでも世間から見れば、確実に立派な大人である。

でも、きっとこれまでのいろいろな積み重ねや経験が生きてくる年代だと思うから、やっぱり思い切り生き抜きたいと思う。


そして、その年代にあった素敵な年を重ねていきたいと思う。



ほんとうに何をおいても私は良い家族、友人たちに囲まれていることでとても幸せ。
ほんとうに大事なものは何なのか?


お金ではないことがよくわかる。
置き換えれば、人的財産というのか?

人間というのは人と人とのふれあいから、幸せを感じたり、大きく成長してい生き物なんだと思う。





あとはもうひとつ、大いなる自然からもね。

月曜日, 3月 16, 2009

地デジって何?

もともとテレビをあまり見ないので気にもしていなかったのだが、両親が地デジになっちゃうとテレビが見れなくなるから、買い替えないといけない、という。

そういえば、テレビでは盛んに地デジ移行のCMも流しているし、ほんとに2011年にアナログ見れなくなるのだろうか?と思っていたところ、おもしろい記事を見つけた。

ロイターにアップされていた大前さん記事。

大前研一|利権ありきで邁進する「地デジ完全移行」の欠陥

http://president.jp.reuters.com/article/2009/03/16/F56B5C98-0FBA-11DE-878C-8BF93E99CD51.php


これを読むとなるほど、よくわかりました。

第1感としては、完全移行は難しそうだし、このままアナログ放送でもインバータがあればデジタルは見れるらしい、ということです。

いろんな利権が絡んでいて盛り上がった構想だけれど、どうもデジタル化自体がほんとうに便利でよいものなのか?という疑問 - 特にインターネットという情報ツールがあればテレビ放送に頼る世界が広がっていくとは考えにくい。

現に今、youtubeの広がりや、インターネットでテレビ放送が見れるわけだけら、将来もっとこの分野が発展すればテレビで番組を見ること自体なくなる?かもしれない。



かなりテレビCMで洗脳されてしまったかもしれないけれど
皆さん、テレビは無理して買い替える必要もなさそうですよ!