月曜日, 12月 18, 2006

旬な温泉

アド街ック天国というランキング番組で「今行きたい旬な温泉ベスト30」というのをやっていた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/061216/index.html

ひまだったのと温泉フリークの私としてはつい気になって見てしまった。
いつもは1時間の番組なのに2時間の特番対応である。

以下ベスト30
          
30位 伊豆稲取 ○       14位 指宿
29位 嬉野    ○       13位 伊香保  ○ 
28位 伊豆長岡        12位 和倉  ○
27位 渋温泉          11位 新穂高  ○
26位 洞爺湖  ○      10位 登別  ○
25位 扉温泉          9位 修善寺  ○
24位 南紀勝浦 ○      8位 乳頭温泉
23位 那須    ○      7位 別府
22位 定山渓  ○       6位 城崎  ○
21位 熱海   ○       5位  黒川  
20位 伊東   ○       4位  加賀温泉郷  ○
19位 有馬            3位 草津  
18位 鬼怒川          2位 箱根  ○
17位 銀山            1位 湯布院 ○
16位 四万温泉 ○
15位 湯河原 ○

○印は行ったことある温泉。

30箇所中19箇所は行ったことになる。
温泉好きとしてはまあまあのレートかな?

大体は泊った旅館が紹介されていたが、そのなかでも湯河原の「海石榴」、湯布院の「玉の湯」、修善寺の「あさば」はほんとに良かった。


今行きたいのは扉温泉の「明神館」、銀山温泉の「能登屋」、乳頭温泉の「鶴の湯」かな?

このセレクションでないなと思ったのは東北の温泉。
とってもいい温泉がいっぱいあるのに。

松川温泉、酸ヶ湯、不老不死温泉、藤川温泉に新玉川温泉等。
湯質はサイコーにいいのだが食事と施設のいい旅館が少ないのでピックアップされなかったのだろう。


これらの温泉はもちろんいいけど、家の近所の温泉もお気に入り。
麻布三の橋にある「麻布黒美水温泉 竹の湯」という銭湯である。

お湯は真っ黒で、かなり湯質がいい。東京の温泉は大体黒いお湯の温泉が多いみたいだが、竹の湯のお湯はとても黒くて湯船の底は完全に見えない。湯質は格別で肌がつるつるするし、とてもぬくもる。
それに銭湯だから430円で入れる。

以前銀行に勤めていた時はかなりお疲れモードだったので、30歳ぐらいから月に1度はエステに通っていた。それはそれで肌にもいいし、人にマッサージをしてもらうのは気持ちがよかったが、この温泉を知って以来、そんなにお金かけなくてもいいと思った。

毎日通ってお肌を磨いていれば、ほんとにきれいになる。
まあ、毎日は難しいが疲れたときはなるべく行くようにしている。

竹の湯に行った帰り道は、いつもとっても幸せな気分で自転車をふらふらとこぎながら帰る。 夏も冬もこの感じが大好きだ。見も心もつるつるほかほかで、体が完全にリリースされる。

麻布黒美水温泉 竹の湯
http://homepage3.nifty.com/takenoyu/


温泉にゆっくり入ることは、肌にもいいけど、心を浄化して一日のけがれをすべて取り除いてくれるような気がする。

そして十分に睡眠をとれば、また明日からがんばれる。

地球の底から湧き出るパワーを体に浸透させる。
そんな効能が温泉にはある。

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