水曜日, 3月 31, 2010

チョコチョコ大好き - トリノの町


今回のイタリア旅行は北。
それも2月の北イタリア、トリノを中心に滞在した。


ずーとずーとイタリア大好きだった私。
学生の頃からたくさんのイタリアの都市を訪問したが、旅行の大半は南が多かった。






学生時代は安い旅行が多いので、どうしても冬、チケットが安い時期にヨーロッパに行くことになる。
するとまた、どうしてもあのイタリアの暖かい太陽を見たくなる、という理由となんとなく古代の遺跡がごろごろ転がっているローマが好き、みたいなところがあったのだ。

北といえばミラノとヴェネチアくらいだろうか?フィレンツェは北?ではないか。



今回はトリノ。

トリノといえば、オリンピックとしか想像出来ない人も多いと思うが、とても素晴らしい町だ。
もともとイタリア統一したときの王様がいた町なので、その頃はイタリアの首都でもあったという。
町は、パリの街に来たような気がするぐらい美しい建物が並ぶ。
バロック様式の回廊があり、広場があり王宮がある。

地図で見ると、ミラノの左側で(電車だと2時間半くらい)、フランスとスイスの国境に面している。
昔はこの辺はみんな同じ地域だったのだろうか。


フィアットの本社もあることからかなり大きな町である。

そして、パリのクレープ屋さんに行ったら必ず置いてあるチョコレートスプレッド、ヌテラの会社、フェレロもある。イタリアの中では、世界的に有名な会社がある産業都市でもある。
エルメスやブルガリなどのブランドショップも軒を連ねる。



そう、トリノはピエモンテ県の首都。ピエモンテでは、ヘーゼルナッツが名産らしくとっても有名なので、チョコレートもとっても有名なのである。





何百年前もから続く老舗のチョコレートショップもたくさんあるし、前出のフェレロのヌテラも、バッチという中に占いが入っているチョコもみんなトリノの産物なのである。

トリノで一番有名なチョコといえば、ヘーゼルナッツを練りこんだGianduiottiジャンデュイオッティというチョコ。滑らかでとってもおいしい。


チョコホリックな私としては、嬉しい。

普通のバールでいただくチョコラータもめちゃくちゃ濃厚。






私は1858年から続くというBARATTI&MILANOというカフェに入って、濃厚なチョコレートトルテをいただいた。もちろん、その辺のカフェよりはお値段は高いけれどとってもおいしい。





また、町を歩くと小さな小道がたくさんあり、おいしいそうなデリカテッセンもたくさん。

どうもトリノという町は美食の町でもあるみたいだ。



トリノの周りには、スローフード発祥のBraブラという町やトリュフで有名なAlbaアルバ、バローロやバルバレスコといった素晴らしいワインの産地もある。そしてその先にはフランスのニースがある。

なるほど、おいしいものが揃っているわけだと納得。


友人の1人が言っていたが、日本人にはあの熱い熱い南イタリアのラテン気質な接し方より、北イタリアのほうが合っているかも?と。

とはいえ、ここでもサッカー談義で熱くなっているおじさま達を見ても、おしゃべりに夢中のイタリア人を見ても、本当に人が大好きなんだ!と思う。

歩いているとそこここでおしゃべりしている。


イタリア語ではchiacchiere。 この調子では、なかなか用事も終わらないのではないか?とは思うけれど、私も大好き。楽しいし、また来たくなる。

どこにいても、少し話したり、笑って会釈するだけでも素敵なことではないかと思う。

たぶんヨーロピアンな時間の使い方なのだと思う。せっかちな人はこういうのに合うと、いらいらしてくるかもしれない。

でも時間に追われるより、こういう生き方がいいな。

piano piano


ゆっくりね。

2 件のコメント:

Solaris さんのコメント...

初めまして。
三枝(仮名)と申します。

毎日チョコバットとチロルの生活だから、羨ましいのとうまそうで腹が減って来ました。

maki さんのコメント...

三枝さま

コメントありがとうございます!
もっとトリノのチョコを知ってもらいたいと思ってます!

チョコはフランスやベルギーばかりではないと知ってもらえたら嬉しいですね。