ひさびさのスティングの来日。
去年コンサート情報を見つけたときは、嬉しくてすぐにプレオーダー。
きっと一昨年に出したCD「If on a winter's night」の曲もやるのかなあとわくわく。
ポリス再結成以来の来日。
このときは東京ドームでなんだかシンプルな舞台セットだったので、やっぱり武道館よね!と思いながら向かった。
さてさて、盛り上がるわ~と思っていたら、舞台にはオーケストラが。
なんとバックに東京ニューシティフィルが控えてのコンサート。
おなじみのRoxane、Englishman in NY、 Every breath you takeなどなど、やってくれたのだけど、椅子に座りっぱなしだったので、なんとなくいつもと違う。
そしてクラッシックのコンサートよろしく、途中に20分のブレイクもあった。
確かにスティングももういいお年がと思うが、声は素晴らしかった。
でも、高音のところは少し抑え目だったかな?
とはいえ、4曲もアンコールがあり、途中の休憩もあったので終わったのは10時に近かった。
最後はFragileのソロもあったので満足。
家に帰り調べてわかったことだが、去年の夏にロイヤルフィルと一緒にグラモフォンから出したアルバムがあった。
このCDからの曲が中心だったので、もちろんIf on a winter's nightからは1曲もなかったわけだ。
でも、いつもの「ノリ」がほしかったなあ~
でも人間年を重ねていくわけだから、いつまでもノリノリで2時間のライブを続けるのは大変だとも思うのこれもまた良し!
スティング / シンフォニシティ Symphonicities
余談だが、先ほど来日のニュースを検索したら、映画「ザ・コーブ」の監督リックと再会というのが話題になっていた。
例のイルカ漁反対のための映画。
スティングは以前から環境問題とか人権問題にはとても深い興味を持っている人。
欧米の人は、鯨やイルカなどにはなぜかとても敏感に反応する。
http://www.cinematoday.jp/page/N0029789
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