水曜日, 1月 16, 2008

そこはもう春


久しぶりになっちゃいました。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。


もうお正月気分なんて、ふっとんじゃいましたねえ。

イタリアのビーチに行ってきました!
なーんてうそ。下田です。




私のお正月は、前半は蓼科、後半は友人宅のある伊豆で過ごした。


ご存知のように昨年末は荒れ模様だったので、蓼科は雪となり、おかげでそり遊びをして遊んだ。
とっても単純だけれど、おてんばの姪っ子はとっても喜んで、そりに乗っている間中「うま~」と叫んでいた。何か勘違いしてるのかな?かもしれない。

けれど、素直にお喜んでいる顔がかわいい。



後半の伊豆は、昨年都心から伊豆高原に移住した友人宅でお世話になった。


そこはもう春。
お日様が当たるテラスだと、とても太陽がまぶしくて、暖かい。






少し足を伸ばして、下田にも行ってみた。

東京からだとかなり遠いイメージだけれど、伊豆高原からは1時間ぐらい。
海岸線の道は、どんどん南国化していく。
そこここにアロエの大群と赤い花が咲き乱れ、海は太陽の光があたりきらきら光る。
なんとなく、南イタリアを思い出す。



下田の海はエメラルド色。
どこかのリゾートにいるようだ。


ちょうど、下田、爪木崎にある水仙の群生も見ごろだった。
岬全体に水仙が咲き乱れる。

いい香りがそこかしこからする。
水仙はシンプルな花だけど、香りがいいので冬に活けるのに楽しみな花。






爪木崎には灯台もある。

冬の光る海と灯台を見ていると、三島由紀夫の世界に入りこむ。


「灯台の影から、美しく光る青年の肌が見え隠れし・・・」

なんてことはないけれど、彷彿とさせる風景だった。




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